
ひとつひとつ丁寧に手作業で皮むきをしています
岐阜県中津川市の菊芋
すべての野菜の中で、イヌリンが最も多く含まれている菊芋。血糖値の急上昇を防ぐ効果が期待できることから、血糖値や糖質が気になる方に特にオススメです。
菊芋について

キク科ヒマワリ属の多年草です。北アメリカ原産で、世界中に外来種として分布しています。菊芋という名は「花が菊、根が芋」に似ていることが由来となっているそうで、実際、ヒマワリのような鮮やかな黄色の花を咲かせます。
菊芋には「天然のインスリン」と呼ばれるイヌリンという物質が含まれており、血糖値の上昇を抑える効果があるとしてメディアなどで注目されています。ただし、日本ではまだ流通量が少なく、馴染みが薄い方も多いです。
菊芋って?

菊芋には豊富な栄養素が含まれています。主な栄養素としては以下があげられます。
菊芋の栄養価
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食物繊維(イヌリン)
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タンパク質
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ミネラル
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カリウム
菊芋の主成分に「イヌリン(水溶性食物繊維)」というものがあるのですが、これは「天然のインスリン」とも言われ、糖質の吸収を抑える働きがあります。糖質が気になる方、血糖値が高い方などの間で重宝されているのはこのためです。豊富な食物繊維は便秘解消・腸内環境改善にも役立ちます。さらに菊芋に豊富に含まれるカリウムは、ナトリウム(塩分)の排出を促しむくみや血圧上昇を抑制する効果が期待されています。また、菊芋はジャガイモ・サツマイモ等のイモ類と異なりデンプンが少ないため、糖質制限向き&低カロリーな食材でもあります。

菊芋という名前ですが、菊の花に似た黄色い花をつけることと、肥大した根の部分が芋に似ていることから菊芋と呼ばれるようになったそうです。食用とされるのはこの膨らんだ根の部分で、塊茎(かいけい)と呼ばれます。
秋に花を咲かせた後11~3月ころまで収穫が続きますが、旬は11~12月頃です。当社では11月から収穫をはじめ、翌年3月までいろいろな製品への加工が続きます。3~4月から次々と新しい菊芋商品の販売が始まります。
菊芋の収穫時期

皮がとても薄いので、全て剥いてしまってもいいのですが、土が落ちにくい部分だけ取り除いてもOKです。
おすすめの菊芋の食べ方
菊芋は生でも加熱しても美味しく食べられます
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生の状態で召し上がる場合
スライスや千切りにしてサラダや和え物、漬物に。薄くスライスしてシャキシャキとした食感を味わったり、千切りにしてやわらかな口当たりを楽しむのもおすすめです。
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加熱して召し上がる場合
炒め物、煮物、揚げ物、味噌汁の具にするのもおすすめですし、丸ごと焼いてバターやマヨネーズで食べるのも美味しいです。加熱するとホクホクとした食感になるので、一口大にカットして片栗粉を薄くまぶして揚げるのも美味。塩コショウをお好みでふれば、おつまみやおやつになります。



